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ZIG木工所の気になる日々
祖父を送る その3
4日め
午前中からの葬儀で会館へ。
姉がすごい疲れた顔をしている。
疲れが溜まってきてるんかなぁ
と聞けば、
昨晩 お弁当を買って帰ったら
家の中が臭い!!
野良猫が侵入し家ネコとケンカしたらしく
家中 ネコの糞尿まみれだったのだと!
葬儀の後の初七日は家でやることになっているので
家族の皆が夜中まで無言で拭き掃除をしたのだと言う・・・
何でよりによってその日・・・!!

葬儀はまたも焼香だけして退出。
控室にいてもよかったが、
又従姉妹の女の子らに
揉みくちゃにされるので
部屋に入りたがらない坊ら。
またウロウロしているうちに終わり
祖父の棺に花を入れ
焼き場へと移動したのでした。

おじいさんは 骨になるんだよ
とテンテンに言うと
マイクラ好きの彼は
「スケルトンになるん?」
と言ったのでした。

度し難い行いをする親類がいた。
追い出したい・・・!!
いっそ縁を切りたい・・・!
姉は必死に怒りを堪えていた。

焼き場でお昼をよばれる。
弁当足りる?大丈夫?
なかなか食べられない身内たちなのでした。
そして無事骨になって出てきた祖父。
次は実家近くのお寺へ
皆んなで集合!
私は動ける服に着替えて
子供を見つつ初七日の準備の為
お寺に行かず先に実家へ。

お参りが終わり 身内が帰ってくる。
さあ!!最後のヤマ
垣内の人々、親族が家に集まり
総勢60人の食事とお参りがはじまる。

おかずは仕出し弁当をたのんであるが
味ご飯とお吸い物は母が作る!
倉庫にあったという、
こんなの一般家庭にないよね!?
という4升炊きの炊飯器が用意され
大量の食器と(あるのがすごい)
ビールと酒の準備。
身内、いとこ達がバタバタと準備している中でも
お茶が薄いぬるい お菓子がない等
文句を言いだす人もいる。
周り見えてる?
言ったからって自分の価値が上がるとでも?

食事が始まり、父、義兄、夫、従兄弟が酌に専従し
会が終わるまで酒しか腹に入らないという恐ろしい役目。
お坊さんと垣内の方々が8畳×2部屋で25人くらい。
祖父母の兄弟達ががその隣の6畳で10人くらい
従兄弟とその子供達(12人くらい)は
その横の3畳ほどのスペースで順番に食べればならない。
身内は食べる場所の設定なし。ヒマなし。
わたしは子守もせなあかんので、子供らと甥っ子姪っ子と食事時間をもらう。
もう2階で食べてこいー!となった。
そして暫し喧騒を離れ ゆっくりご飯をいただく。
2階は座敷の真上。ボロアパート並みの床の響き具合なので
決して暴れるなと釘を刺されていた。

食事が終わり下に降りると
机がバァーっと引かれて積み上げられ
片付けが始まっていた。
子供らは甥っ子姪っ子に任せ、
下の流しで食器洗い。
念仏が始まりそして終わり
人々が帰り始める。(ずっと食器洗いです)
お坊さんによるサービス念仏(?)があり、
なっかなかサッパリ掃けていかない。
ついぞ食事を取れなかった母と姉。
ようやく皆が帰ったのは夜9時頃であった。
やれやれ・・・悲しい暇なかったね。
おじいさんの側にもいられなかったね。
母と姉、お疲れ様でした。

栓だけ開けたか グラス一杯は飲んだのか、というビール中ビンが沢山あった。
勿体ないやんー!と言うと
ハッそんなもんさと鼻で笑う父
やっぱりあの年代とは分かり合えないことを確認。
大変になるであるであろう一連の式を決めておいて
母と姉に労いも感謝もなし。
きっと自分が立派にやってやったと思ってるのだろう。

それから49日まで、2週間隔でお参りがあり、
49日は初七日と同じメンバーでまた
食事とお参り。
人数の多さに配慮して、従兄弟達は辞退してくれたり子供を預けてきてくれたりして 少しゆとりがあった。
またお参りに行くんだよ、と
テンテンに言うと
「・・・復活したん!?」
とのコメント。

49日が近づく頃になりやっと
おじいさん こうやったなあ
ああやったなぁと
想うことができたのでした。
その夜はスーパームーンと言われる満月で
祖父が生前 自分で決めていた戒名を想い、
おじいさんは仏さまになったのだなぁ
と思えたのでした。
2017.12.20 Wednesday * 13:01 * 日常 * comments(0)
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2018.09.02 Sunday * 13:01 * - * -
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